ニュージーランド日記⑥ 2月24日(月)

昨夜は星空を見たあと4:00に就寝。


星は、今までで一番見えた。銀河を見た。ケンタウロスαβを見た。オリオンとサソリの戦いも見た。


8:00起床。本当は6:00ごろに起きてもう一度空を見ようと思ったけど。


朝として、持ち物をなるべく減らす食事。フルーツブレッド、プチトマト、ハム、インスタントコーヒー。ハムは安いのを買って、美味しくない。


パッキング、猫の観察、ウサギと猫の比較観察などしたあと、レンタバイク。昨日と同じく、hilltopにのぼる。ひたすら静かで、見渡す限り人がいない。遠くにトラックが通るだけ。視界にわずかでも人間の気配があると、関係を生じさせてしまうように思う。よく気がつく、というのも「馬鹿のひとつ覚え」だ。距離の調整について。自分のことを人間である可能性しか考えない人が視界にいるときによく気がつくことといえば、平均(見たことあるもの)を求められているということが大半を占める。


と、いうことの、反対のようなことを考える。自然や動物の中にからだ置いてみて、とても穏やかだった。湖畔に降りて、また置く。人はいたけど、穏やかなまま。


宿まで荷物を取りに帰りしな、オランダから来ている男と世間話をすこし。次にオランダに来るときは、アムステルダム以外も訪れるとよりよいとのこと。


バスに乗って、クライストチャーチへ。

一本道の脇に商店が増え始めると、そこが町となる。基本は町も道。川があればより大きくなる。


17:00ごろ着。直美が迎えに来ている。宿に荷物を置いて、仔猫に挨拶。雪豹の柄のとても人懐こい、宿の主人の飼い猫。出迎えてくれたので、お礼にすこし遊ぶ。本当はもっと遊びたかった。


直美とマットと一緒に、川沿いの店で、明るい19:00ごろからまだ明るい21:00ごろまで地ビールを飲んだ。おつまみに、カレー風味イカの唐揚げと、チーズハムクラッカーのプレート。やっぱりハムはそんなに美味しくない。

 

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