首尾よく

ひとりだ

 

首尾よくひとりだけど

きついなと思う時もあり、きついなと思う時は、何も読めないし聞こえなくなり、そういう時何故そうかというと、ひとりじゃないからだ

 

破綻してきこえるか

 

12月16日

神奈川KAATでチェルフィッチュ『3月の五日間』を見た

 

12月22日

天王洲アイル寺田倉庫で『アノーニ×大野慶人』を見た

 

それらについては少し経ったら書くのかもしれない

 

呪いのように誰かと居続けて来た

呪いというと悪くきこえますか?

魔法とも言える

そうすることで得られる楽しさや快感や自分ではない者があると知ることを良いこととする社会の目を、呪いだと思う

そうすることで得られる楽しさや快感を、魔法だと奇跡だと思う

呪いを解かなかったのは自分だ

奇跡のような瞬間から抜け出さなかったのは自分だ

誰かと居て、どこかに属して、楽しくて、自分と違う者があるという事実にかまけて、一切の責任を負わなかった、選ばなかったのは自分だ

だから今しかない

ひとりで、居て、やることをやる、今、今の望み

 

それでも尚、誰かといるということの意味を思っている

 

まあ、そんなことはどうでもいいんだけど

 

***

 

起きたら散らかった日記が残って居た